nyaminekoの日記

ネコの友達、DIY初心者、虹の橋でウサギと再会予定のPh.D.

DIYの最初 壁紙概説

古家は築40年ほどのもの。和室二部屋とトイレ、雨漏りした屋根と外装は業者さんに綺麗にしてもらいました。

残りの部屋はLDKと浴室、洗面所、廊下、玄関です。

 

プロに任せずに手を出しやすいのは壁紙。補修だったら失敗しても張り替えて貰えばいいし、道具もそれほど必要ないです。張り替えに使う道具のセットがあれば全てに対応できます。

やることは経年でできた合わせ目の隙間処理や、何かでできた穴の処理、壁と天井や床のつなぎ目処理が主でしょう。つなぎ目を慣らすプラスチックのローラーと角処理用のヘラ、ジョイントコークという接着剤を揃えておけばちょっとした補修には十分です。

どれもホームセンターで買えますが,いずれ壁紙の張り替えも考えているならばセットで購入でもいいかも、です。

 

ジョイントコークは実物を見て、色合いを確認してから買うのがいいでしょう。色合いも単に白、ではなく,様々な風合いがあります。出来るだけ「今の」壁に合った色を選ぶことで、補修の後の目立ち具合が変わります。壁のコンセントやスイッチのプラスチックをマイナスドライバーなどで外すと日に当たっていない壁紙の余りがあるはずですので、ちょっと切って比較に使うといいかも、です。日の当たり具合でどれくらい色が違っているか、記憶して行くといいでしょう。スマホだと色の再現って不確実です。便利ですが、一手間やっておくとより正確な色の判断ができます。

 

DIY インパクトドライバー 廉価版の選び方

DIYの最初に買うものは恐らく電動ドライバーの一択でしょう。

その中でも選びたいのがインパクトドライバー。自分で買ったものがあっても、広告などを見ると気になって比較してしまうのが男のサガ。その後製品のお話も書いておきます(買ってないですけど)。

 

最近は安く作るメーカーも多くあり、ホームセンターでもプライベートブランドの製品を出していますので、何を選べばいいか悩むところです。

自分で電動工具を買う際に気にしていたことは、金額が高すぎないこと、アフターケアが主でしたが、Amazonの評価なども見ていました。

ただ、Amazonの評価って、よく見ると製品の評価ではなく、配送への苦情だったり、自分の能力を棚に上げて正確さが足りないとか、本来の評価でないことが多く書かれていたりしますよね。最近ではサクラチェッカーという、ヤラセや嫌がらせを判別できるアプリもあるので、実店舗ででも買いたいものは必ずチェックするようにしています。

過去の販売額も出るので、高値で買う後悔が減ります。

 

時間をかけて一つ一つ見ていくと、結局は日本のメーカーの名前で売られているものがしっかりした製品ということになってきます。ここで気を付けていただきたいのは、日本の会社の製品であってもmade in Japan なんてほぼないということです。ネットでは送られてきたのが外国製だからダメとか、製品が日本製ですか?などの質問が多く見られます。

でも、現状では外国製造での製品管理を日本の監視の元で行えている製品は信頼すべきで、劣化コピーや模造品を扱っている販売店を選ばないことが重要です。

 

粗悪な製品を作るメーカーは、書いた者勝ちで、例えば電池の容量を過大に記したり、意味なくPSE評価取得などと大きく記します。外国所在の企業は、不正でも売ってしまえば後は会社を畳むだけだったりしますので、少なくとも日本支社のあるメーカーでアフターケアを受けられるところとするべきでしょう。

 

また、販売店も要チェックです。やたらに安い、あるいは少し安いのに送料がバカ高い、っていうような所がよくあります。会社概要が調べられなかったり、調べたら聞いたことのない会社なのに従業員が千数百名とか、それでいて所在地をGoogle mapsで調べてもそんな大きな組織など見当たらない、なんていうのがあるんですよね。詐欺的手法だったり、金銭の損失がなくても個人情報流出の危険があります。

 

色々書いてしまいましたが、廉価版は、ホームセンターでのプライベートブランドが良さそうです。日本のメーカー(超一流ではないですが)とタイアップして、それなりのものを出しています。万が一製品に問題があると自分のブランド名が落ちますので、それなりに管理しているはずです。また、それぞれに互換性のある製品を揃えていますので、軽いDIYに使うには便利です。

ただ、選ぶときには電圧(V、力の強さ)と容量(Ah、持久力)を確認してください。Ahが低いものは安いですがしょっちゅう充電が必要になります。買い増しできる電池が1.5Ah程度だと、使う電動工具によってはかなりなストレスとなりそうです。

 

DIY インパクトドライバー

先ずは何よりインパクトドライバー。

 

インパクトドライバーっていうのは、電動のドライバーの中で、回転方向にガンガン衝撃を加えながらネジを回す、力強い工具です。

出来合い家具の組み立てだったらお手のものですが、その程度ならドリルドライバー(普通に回すだけのもの)でもできます。太い木に長いビス(ネジのこと)をねじ込むなどの、重めの作業には必須の一品です。

金額的には大きくは変わらないので、最初に買うのはインパクトドライバーがおすすめです。トリガー(引き金)の加減でゆっくり回すことも出来ますから。

というわけで、反応しなくなっていた充電器が何とかならないか、手を尽くし、リョービにも連絡してみましたが、アッセンブリのため(??)対応できませんとのこと。

そこで新たに買うこととしました。

この15年でDIY市場が成長していて、当時はホームセンターで珍しかった電動工具は、ニッケル電池からリチウムイオン電池に進化し、プロ用でも12Vだった電圧は、18Vは当たり前になっていました。

プロの方々だったら高い電池の使い回しを考えて、マキタやHIKOKI、パナソニックを選ぶところですが、毎日使うわけではないDIY。数万円は使いたくない。で、色々調べてみました。

 

結論はBOSCHの1番安いプロモデルにしました。

 

理由は、ちょっとした見栄でプロモデルにしたかったことと、一流と言われるメーカーの中で最も安価だったこと。回転させる力も他社のものと遜色なく、ハードに使っても壊れにくい仕様であることが、床の改修も考えていたニーズに合っていました。

 

ただ、これは後になってやや早まっていたと分かりました。

製品自体は素晴らしく、力もあっていいものなんですが、電池の共有できるものがプロ仕様のみで、ガーデニング機その他、DIY用に欲しいものがあって買うには新たに充電器と電池を買わなければならないんです。また、最近主流のブラシレスモーターという、電流接続部にメンテナンスの要らないものではなく、使い込むとブラシというものを交換する必要がありました。もっとも、DIYの使い方ではブラシ交換が必要になるまで使い倒さない可能性もありますね。

 

古家の改修に向けて,DIYの始まり

築40年ほどの古家。

数年前に屋根の雨漏りを業者に直してもらい、周辺の壁も補修してもらって外装も塗りなおしてもらいましたが、思い立って最低限でも他の部屋なども内装を綺麗にしてみたくなりました。

 

といっても、出来合いの家具を買って組み立てるとか、ウサギの隠れる箱を作る程度の工作しかやったことのない身。どうしたものか?

 

15年ほど前に買ったリョービインパクトドライバー、ジグソー、サンダーだけはあったものの、インパクトドライバーの充電器は電源を繋いでも反応せず。ジグソーもサンダーも、いま流行りのオービタルなんてものではなく、直線状に動くものでした。

 

工事を進めながら、電動工具たちをいろいろ考えて買い揃えた考察点を書いて、DIYのはじめの一歩の足しになれば幸いかな、と、ブログを初めてみました。

もうすぐ4歳のベンガルの女の子の記録

1月4日生まれのニャミの記録です。

大事にするから長生きしてね~

 

先代まではウサギだったのが、似ているウサギをネットで見かけて買いに行ったペットショップでご縁のあった、一応血統書のあるベンガルの写真などを載せていきたいな。

 

f:id:nyamineko:20201208203854j:plain

f:id:nyamineko:20201208204453j:plain