nyaminekoの日記

ネコの友達、DIY初心者、虹の橋でウサギと再会予定のPh.D.

DIYの最初 壁紙概説

古家は築40年ほどのもの。和室二部屋とトイレ、雨漏りした屋根と外装は業者さんに綺麗にしてもらいました。

残りの部屋はLDKと浴室、洗面所、廊下、玄関です。

 

プロに任せずに手を出しやすいのは壁紙。補修だったら失敗しても張り替えて貰えばいいし、道具もそれほど必要ないです。張り替えに使う道具のセットがあれば全てに対応できます。

やることは経年でできた合わせ目の隙間処理や、何かでできた穴の処理、壁と天井や床のつなぎ目処理が主でしょう。つなぎ目を慣らすプラスチックのローラーと角処理用のヘラ、ジョイントコークという接着剤を揃えておけばちょっとした補修には十分です。

どれもホームセンターで買えますが,いずれ壁紙の張り替えも考えているならばセットで購入でもいいかも、です。

 

ジョイントコークは実物を見て、色合いを確認してから買うのがいいでしょう。色合いも単に白、ではなく,様々な風合いがあります。出来るだけ「今の」壁に合った色を選ぶことで、補修の後の目立ち具合が変わります。壁のコンセントやスイッチのプラスチックをマイナスドライバーなどで外すと日に当たっていない壁紙の余りがあるはずですので、ちょっと切って比較に使うといいかも、です。日の当たり具合でどれくらい色が違っているか、記憶して行くといいでしょう。スマホだと色の再現って不確実です。便利ですが、一手間やっておくとより正確な色の判断ができます。